和と北欧が寄り添う平屋の暮らし

【K様邸】

塗壁のやさしい表情に、木格子の陰影が重なって。
どこか懐かしくて、でも新しい。
そんな和モダンの住まいが完成。

玄関まわりには植栽がほどよく配置され、四季のうつろいが暮らしにそっと寄り添ってくれる。

住まいは平屋。大きすぎず、小さすぎず。
家のどこにいても、家族の気配がほんのり伝わる、ちょうどいい距離感。

光と木のぬくもりが調和したLDKは、北欧の暮らしを思わせる、やさしい空気に包まれる。

無垢の床材が素足に心地よく、梁や造作家具も自然素材のあたたかみを感じられる仕上がりに。

リビングから続くウッドデッキは、内と外をつなぐ心地よい間。
天気のいい日には、庭の芝生にそのまま出てピクニックのように過ごしたり、
家の中と外がつながるこの場所が、暮らしに豊かな余白をつくってくれる。

そして、リビングの一角には畳コーナー。
ちょっと横になりたいときや、子どもと遊ぶスペース、来客時の簡易な和室としても活躍。
畳の香りと木の香りが混ざると、それだけでなんだか落ち着く。

一つひとつの素材や、さりげない工夫が、暮らしをやさしく支えてくれるこの家。
デザインも、使い心地も、ずっと付き合っていけるものを選びました。

自然とつながりながら、心地よく暮らす。
そんな思いをかたちにした、和と北欧が調和する、無垢の木に包まれた平屋です。

家族の笑い声がふわりと響くリビング。
やわらかな光と木のぬくもりに包まれて、
今日もここから、小さな幸せが始まっていく。

リビングとゆるやかにつながるキッチンは、
家族の気配にそっと包まれながら、手を動かすひとときの場所。

整った佇まいと、美しい仕上がり。
自然と足が運ばれるような動線が、
日々の家事を、静かに、やさしく、彩ってくれる。

リビングからつながるウッドデッキは、
内と外のあわいに生まれた、心地よい間。

ひとつながりのこの場所が、
暮らしに、豊かな余白を添えてくれる。

リビングに寄り添う、小さな畳のひと区画。

やわらかな光と、足ざわりにふっと心ほどける。

和のぬくもりが、暮らしにそっと寄り添います。