私たち多賀工務店では、夏は涼しく冬は暖かく、家の中でも1年中、自然素材や開放的な空を感じられる家を作っています。
もし何年・何十年か後に設備を変えたいと思ったらリフォームすることができますが、建物の基盤となる構造部分はあとからリフォームで変えることはできません。 だからこそ、多賀工務店では、お家の構造・工法、仕様や性能選びも重要だと考えています。
多賀工務店では、健康的に暮らせて、おじいちゃんおばあちゃんになっても暮らしやすい身体への負担が少なく、長く快適な生活ができるようにと願いを込めて家づくりを行なっています。 次の世代や孫世代でも住み継げることのできる家、そしてこれから先、起こリうるかもしれない災害から命を守れる、安全、安心に守ってくれる建物(場所)にならないといけないという想いがあります。
多賀工務店と一般的なZEH住宅の断熱・気密・耐震数値の比較
*2022年3月現在の数値です。*ZEH住宅にC値の決まりはないため、一般的な住宅の平均値です。
UA値、C値は数字が小さい方が優れており、多賀工務店ではUA値が0.56以下、C値が0.5以下となっています。 また、耐震等級3(耐震等級1の1.5倍の強さ)で、スーパーストロング構造体による耐震保証も付いています。 環境変化については、2100年頃には40度と言われる昨今の温暖化。 これから変動していく地球環境でも快適に過ごしてもらうため、co2の削減、ランニングコストの削減、エネルギーの高騰により電気代が値上がりする未来に備えて断熱気密をしっかりしておくなど、継続して安定した生活を安心して送るため、家計にも目を当てた場所を作る必要があると感じています。
普段あまり意識していない部分ですが、家の気密性が低い、つまりお家に隙間があると、あらゆる有害因子の侵入を許してしまいます。 夏の熱気や冬の冷気はもちろん、排気ガスや花粉・粉塵、さらには害虫も・・・これらを侵入させないためにも、お家の「隙間」をなくすこと、気密性能を上げることは快適な生活をおくるためには必要不可欠だと考えます。
気密性の低い家
隙間があるので外気の侵入を許してしまい、暖房効率が下がり、エアコンが効きづらいということも。
気密性の高い家
外気からの影響をシャットアウトし、室内を快適に保ちます。
多賀工務店は、専属の大工・専属の業者で施工しているため、現場ごとのムラがなく、常に一定のクオリティが保たれるようになっています。 施工が丁寧な業者の方と共に仕事をし、隅々まで入念にチェックする。 当たり前のことですが、それが一番大事だと感じています。
建物全体の気密・断熱性能を高めることで、夏も冬も床から天井までの上下の温度差の少ない快適な室内温度を保つことができ、さらには部屋ごとの温度差も少なくなるので、冬場のヒートショックの防止にも役立ちます。
気密性を高め隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。高効率の熱回収と湿度の交換で、住宅の熱損失のうち換気が占める約15%の熱ロスを抑え、室内の快適さはそのままに換気を行うことが可能。
多賀工務店では揺れに耐える「耐震」+揺れを軽減させる「制震」を備えた工法を取り入れており、家全体で揺れを抑える仕組みになっているため、建物の一部に負荷がかかることがなく家が一丸となって地震の揺れから守ります。
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