心地よさの真ん中に、みんなが集う住まい

【福山市高美台／I様邸】

木の香りに包まれると、
ふと心がほどけていく。

床に素足をのせれば、
季節の移ろいまで感じられるようで。

段差のあるリビングに腰を下ろせば、
自然と人が集まり、
笑い声が重なる。

吹抜けから降りそそぐ光は、
時間ごとに表情を変え、
暮らしにリズムを刻む。

この家は、ただ住むところではなく、
みんなが集まり、遊び、語らい、
そして育っていく場所。

自然素材のぬくもりに抱かれながら、
カジュアルに、アクティブに。

それぞれの時間が重なり合い、
ひとつの大きな物語になっていく。

ダウンリビングで、心も景色もひとつ深く

段差が生むのは、ただの高さの違いではなく、
心を落ち着かせる「境界」のようなもの。

同じ空間にいながらも、
ほんの少し包まれる安心感。

吹き抜けアイアン階段

軽やかな抜け感を持つ姿は、

家の中に心地よい余白をつくり出してくれる。

無垢の木のカップボード

料理をしながら、自然に手が届く距離。

使うたびに、
愛着が湧いてくるWOODONEのカップボード。