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整理収納アドバイザーの講習を受けてきました!

みなさん、こんにちは!
福山で工務店をさせて頂いております、多賀工務店です。

今回は整理収納アドバイザーの講義を受けてきたので、少しその内容についてかかせてください。
整理・収納というのは、私を含め多くの方が悩まれている家事の一つでもあり、
でも日々の忙しさで見て見ぬふりをしたい事なのではないかと思います。
そこで、私なりに簡単にまとめた内容にはなりますがご紹介させてください。

この認定資格を知った時、きっと収納のノウハウをお勉強できるんだろうと思い申込みました。
ですが、実際には私が思っていた内容とは少し違いました(^^;

まず、整理とは=不要なものを取り除く事(不要なものとは今使っていない物)
収納はその不要なものを取り除いたあとに行う作業のようです。

まずはじめに、しまい込まれている物を全て出してください。

(手始めに小さな棚から)
そして、出てきた物を4つのカテゴリーに分けます!
①アクティブ
常に使っている物・無いと困る物
②スタンバイ
2、3日に一回必ずいる物・使いたい時に必ずある物
③プロパティ
ただ持っているだけ・目的が曖昧・管理できていない物
④スクラップ
捨てなきゃいけない物
この仕訳で一番頭を悩ませるのは、まだ使える!勿体ない!買ったときは高かった。ではないでしょうか?
物を大事にしなさい!と育てられたので捨てるのは罪悪感。。。という事が大きいと思います。
そこで、一つ考えていただきたのは、その物をつくった製作者の意図を考えてみてください。
例えば私の事でいえば、数年前に購入したコート。。。
年齢も服の好みも変わり、ただハンガーにぶら下がって吊るされているだけの数年間。
そのコートをデザインし、作った人の思いはそのような使い方をしてもらう為に作ったのでしょうか?
と、講師の方に言われ、ハッしました。
保管しておくことが大事にしている事ではないのだと。。。

不要な物がいっぱいで必要なものを収納するスペースがなくなり、別の場所に収納できるようにハンガーパイプを用意するという事が
間違っていたんだなっと気づかされました。
着なくなった服は捨てる、寄付する、その他で売れそうなものはメルカリ等に出品して売る!
物を減らす事で、片付けやすくなり、探しやすくなり、結果的にストレスが減ります!

一年間に1500点くらいの物が家に入ってきているといわれています。
入る量が出る量より圧倒的に多いから、物がどんどん増えていくのが実態です。
買うならどれかを捨てる!と決めて物を買う!が鉄則のようです。

講習を受け、帰宅してまず捨てたのは紙袋!
大きな紙袋に入るだけの枚数にしまいした(^^;

そういった住まわれてからのお悩みも一緒に解決させていただきたいと思い、私もまだまだ勉強中です!

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