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日々勉強です!!

福山で工務店をさせて頂いております、多賀工務店です!

年が明けたと思っていたら、もう二月・・・そのうちもう今年も残すとこ一か月。とかになりそうですね(;^ω^)
年始早々、お勉強してきたことをココで少し共有させていただけたらと思います。

今回はリクシル新宿のショールームに行ってきました。
なぜわざわざ新宿まで行ったかと言いますと、「LIXIL快適暮らし体験 住まいStudio」といって、家を建てられる方に、健康的で気持ちの良い家とはどんな家かを実際に「体験」していただける施設となっています。
建材。断熱材、窓など目まぐるしく進化していってます。
そんな中で快適さはもちろんですが、どのようなモノがどのような効果をもたらし、どのくらいの省エネでどのくらい費用がかかるのかをお客様に伝えていくこともとても大切なことです。その為にも百聞は一見に如かず!実際に体感してきました。

先ずこの施設には「昔の家(昭和55年規準)」「今の家(平成28年規準)」「これからの家」という3パターンの空間があります。周囲は0℃になっていて、室温は全く同じ20℃に設定されています。

それぞれの壁の中はこのようになっています。
断熱材は写真で見ても明らかに違いますね(;^ω^)
CO2の事や健康の事を考え省エネ基準が昭和55年→平成4年→平成11年→平成25年と高くなってきています。
そうは言っても、世界の住宅性能からすると先進国の中でも日本は最も低いとされているようです。では早速、入ってみましょう!
同じ室温ですが、サーモグラフィをみて分かるように体温が全く違います!
それは、壁や窓の温度が低いと身体から体温を冷たい方にながれていきます。要するに体温が奪われます。
そこで、設定温度は同じでも寒く感じるので設定温度を上げ、風量を上げたくなるという現象がご実家や祖父母の家に遊びに行ったときに起きていませんか?この3パターンを体感することで、その現象の難しい意味はわかんなくても確実に違いが分かるようになっていました。

弊社ではこのように、建材メーカーさんが日々よりいい商品を、よりお求めやすくと、商品開発し追及してくださっているモノをしっかり理解しお客様に伝えていくというのも私たちの役割だと思います。ですので私たちも勉強を休めません!!

2020年の次世代省エネルギー基準が見送られましが、義務化されるかどうかではなく、『最適とは何か』を考えていく必要は常にあると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます<(_ _)>

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